宮城県でおすすめの業務用野菜卸は?宮城の5月におすすめ野菜もご紹介!

宮城県の旬の野菜を仕入れたいとき、どの業務用野菜卸に問い合わせればよいか、迷ったことがありませんか?

 

また、今この時期が最も美味しいおすすめの宮城県産の野菜には、どんなものがあるのでしょうか。

 

そこで当記事では、宮城県に拠点のある、おすすめ業務用野菜卸業者を厳選してご紹介するとともに、この時期におすすめの宮城県産野菜について説明したいと思います。

 

宮城県の野菜を取扱いたくて、業務用野菜卸に仕入れの相談をする際に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

宮城県でおすすめの業務用野菜卸業者をご紹介

それでは宮城県でおすすめの業務用野菜卸業者を3社、ご紹介していきます。

仙台中央青果卸売株式会社

「仙台中央青果卸売株式会社」は、仙台市中央卸売市場の中にあり、青果の卸売を専門とする会社です。年間の売り上げは201億円(令和2年度)あり、全国から集荷した野菜や果物の宮城県内等への流通を支えています。

株式会社石巻青果

株式会社石巻青果は、「石巻青果花き地方卸売市場」を運営管理する会社です。この市場は宮城県と岩手県をつなぐ「三陸自動車道石巻港インター」から車で1分の好立地で、223品目、635種類の野菜を取り扱っています。宮城県北の野菜の流通を支える一大拠点として、今も発展を続けている会社です。

株式会社宮果

株式会社宮果は、仙台市における安定的な青果物の流通を担う拠点市場である、仙台中央卸売市場内にあります。北海道から沖縄まで全国の青果物を集荷しており、市場の中でも大きな存在として成長を続けている会社です。

株式会社フレッシュおの

フレッシュおのは、仙台市の青果物卸会社です。 

東北6県の外食チェーン店、食料品加工工場、学校、病院、ホテルなど、主に業務用向けに新鮮な加工野菜などを提供しています。

 

全工程を5℃以下に管理する「スーパーコールドチェーン」による最先端の管理システムを導入しており、最大400種類にも及ぶ用途別のカット野菜を、劣化させることなく、365日24時間体制で生産できるのが、フレッシュおのの最大のセールスポイントです。地元宮城県の旬の野菜だけでなく、加賀野菜、京野菜、沖縄野菜など、特徴のある野菜を扱っているため、飲食店やホテルなどの様々なニーズに対応できるのが強みです。

株式会社孝州

株式会社孝州は、仙台にある業務用野菜卸です。生産者のこだわりが詰まった地場食材を地元の生産者と直接契約するなど、産地からの直送品や、流通量が少ない限定青果物も扱っています。また、最新の物流システムと温度管理システムを持ち、個人経営の飲食店からホテルやチェーン店まで幅広い業態にいつでも対応できる点がポイントです。

 

また、新メニューづくりや新店舗展開を検討中の店舗からの相談も多く、メニュー作りの段階から食材の提案を行い、飲食店が提供したい価値の実現をサポートしています。

宮城の旬のおすすめ野菜5選!

「食材王国」を自称する宮城県では、「みやぎの食材カレンダー&マップ」というウェブサイトを運営しており、その中で、旬の野菜を分かりやすく紹介しています。

 

今回はそのサイトの中から、5月~6月にかけて旬を迎えるおすすめ野菜を5つご紹介していきたいと思います。業務用野菜卸での取扱量も増え、お得に仕入れることが可能になりますので、飲食店の方はぜひ参考にしてみて下さい。

サラダや漬物に欠かせない「きゅうり」

サラダや漬物で主役ともいうべき存在感があるのが、きゅうりです。

宮城県産のきゅうりは、5月になると入荷が増え、東京中央売市場で395トンほどの取扱量になります。

参考:

きゅうりは漬物にしてもいいですし、スライスしてサラダにいれるのも美味しいです。

また、そのままで食べるか、スティック状にして味噌やマヨネーズを付けて豪快に食べるのも楽しいです。

大根おろしと合わせると酒のつまみになる「なめこ」

なめこは、宮城県でも主力の野菜で、5月の東京中央卸売市場では25トンほどの取扱量になるようです。食品スーパーの店頭に袋に入ったなめこは、ちょうどこの時期になると大量に並べられます。味噌汁の具としても人気がありますが、大根おろしと合わせてしょう油をたらすだけで、立派なお酒のおつまみになります。

大根おろしに含まれるジアスターゼが消化を助け、なめこに含まれる水溶性食物繊維がお通じの改善を促します。健康に気を遣う方にピッタリの野菜なのです。

生産量全国有数の「パブリカ」

パプリカも宮城県とくに県北で主力の野菜で、5月の東京中央卸売市場では22トンほどの取扱量があるようです。色とりどりのパプリカは、サラダの材料や、炒め物の材料としても人気があり、輸入物よりも割高でも、よく売れるようです。宮城県産は肉厚で品質が良いとことで知られており、全国でもトップクラスの生産量を誇っています。特に豊田通商が運営する農場は、隣接する自動車工場の排熱を栽培に利用しており、専用の工場で溶液栽培によって一年を通して栽培されています。

塩ゆでがおいしい「そらまめ」

そらまめも宮城県の主な野菜で、6月になると、東京中央卸売市場で134トンほどの取引量があるようです。

 

そらまめは、塩ゆでするとアツアツで香りが立つため、これからの季節、ビールのおつまみに最高です。

 

また、さやに入ったままフライパンで焼くと、中が蒸し焼き状態になるため、うま味や甘味が凝縮され、焼きの香ばしい香りも楽しめる「焼きソラマメ」となります。

どんな料理にもあう「キャベツ」

キャベツも6月になると市場に出回り、東京中央卸売市場では35.6トンほどの取引量があるようです。

 

キャベツは、中華料理などの炒め物にもいいですし、千切りにすればサラダの材料として、定食屋さんや豚カツ店などで重宝されています。ロールキャベツにすればアツアツのひき肉との相性が抜群ですし、ミネストローネの材料としても人気があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

宮城県は、仙台平野や大崎平野で栽培されるコメの一大生産地として知られていますが、実は以外にも全国トップクラスの生産量を誇る野菜の産地でもあるのです。

 

米どころらしく、地酒もたいへん美味しいのですが、農業がとても盛んな地域です。

当記事をご覧になって、宮城県産の旬のお野菜を使ってみたいと思った方は、ぜひ業務用野菜卸業者から仕入れてみてくださいね。

 

なお、全国の青果卸売市場の取引価格を比較し、お目当ての野菜の最適価格をチェックでき、しかもお店のある地域やお住まいの地域に対し、近くの卸売市場などから配送してくれるマッチングサービスを行っているのが、「アジアインタートレード社」です。

 

「アジアインタートレード社」の独自のシステムを使うことで、旬の野菜を最もお得な価格で仕入れられる市場から仕入れることが可能になります。

 

宮城県産の野菜を一番お値打ち価格で仕入れたいのなら、ぜひ一度、「アジアインタートレード社」にお問い合わせください。

 

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