野菜卸の際に直接お店に行ったり、配達サービスを利用する飲食店も多いと思います。「卸売は、毎日の繰り返しなのでモバイルで注文できたら良いな」と思ったことはありませんか?最近では、モバイル発注で野菜卸を行っている飲食店が多くあります。
新鮮な野菜がモバイルで簡単に発注できるので、野菜の卸売作業の時短ができます。今回は、野菜卸のモバイル発注のメリットや流れについて紹介します。
モバイル発注のメリットは?
最初に、モバイル発注のメリットを紹介します。空いた時間に野菜卸ができる直接市場に行ったり、配達業者との検品をする必要がないので、空いた時間に野菜卸ができます。スマホ1つで作業ができ、場所を選ばず野菜卸ができる点がメリットです。
コストが安い飲食店ごとに野菜卸をするのではなく、グループとの共同仕入れを行っている場所が多く、コストが安い点もメリットです。仲介業者の手数料を入れても、安い価格で野菜が仕入れられます。
本来なら高価である、カット野菜も安く買えるのでおすすめです。
モバイルのデメリットは?
モバイルのデメリットは、配送されるエリアが指定されている点です。東京や大阪など、都心部のお店の場合は、対応している業者が多いですが、地方だと対応業者が少なくなります。
最近では、全国配送が可能な業者も増えているので、配達エリアを確認できれば特にデメリットはありません。 モバイル発注の流れは?次に、野菜卸のモバイル発注の流れについて紹介します。
スマホから欲しい野菜を発注する
利用するモバイルのサイトによりますが、サイトから欲しい野菜を発注します。会員登録が必要な場合は、事前に登録しておきましょう。取り扱っている野菜は、季節のものやオーガニック野菜など種類が豊富です。
注文前に、自分の飲食店が配達可能エリアに入っているかどうかも確認しましょう。 サイトによっては、専用アプリがあったりLINEが使用できるものもあります。
カット野菜
始めから野菜の下処理が終わっていたり、カット加工がされている野菜も注文できます。加工済みの野菜が最初から届くので、すぐに調理に取り掛かれる点も利点です。発注したらあとは配達されるのは待つだけ発注が終わったら、配達される野菜を待つだけです。
その日中に届くので、先ほど発注した履歴をスマホで見ながら検品作業ができます。市場に直接野菜卸に行ったり、配達業者と一緒に検品する作業も時短できるのも魅力です。
まとめ
日頃から野菜卸に時間が取られてしまっていたり、安く済ませたいと思っている飲食店の人は、モバイル発注がおすすめです。モバイル発注は、実際にお店を持たなかったり、グループで共同の仕入れをしており、コストも安く済ませられます。
また、下処理やカットがされている野菜はすぐに調理が始められるので、料理の時短にもなります。 野菜卸の業者を変えようと思っている方、野菜卸の時短をしたい!という方は、参考にしてみてください。
コメントをお書きください