地球規模最大の台風と呼ばれているのが、2019年10月12日に日本列島を襲う台風19号です。気象庁の予報をはじめ、米軍もその進路について予想しており、特に東京が台風の中心になるといわれている。
昨日も台風がきたのですが、千葉などをはじめとする関東圏では様々な被害がありました。リンゴやナシなどといった果物はすべて落ちてしまい、ビニールハウスが倒壊するなど農家の被害総額は200億円を超えていました。
台風19号では、その被害を超える影響が予想されており、農作物の収穫量にも影響を与える可能性は高いといえます。そもそも10月に入っても気温が高く、雨が降らないなどといった例年にはなかったような異常気象が続いていました。
その中で、台風19号がやってきたわけです。同じ轍は二度と踏むまいと茨城県の農家などでは台風を前に施設の補強や、農作物の収穫を急ピッチですすめていました。伊豆半島でも対策をしていた農家はあったようです。しかし、全てを救うのは難しいのかもしれません。
このような影響からスーパーなどの小売店に並ぶ農作物などの値段にも少なからず影響があると予想されます。ただでさえ、増税なども重なり、家庭や飲食店を苦しめている中、追い打ちをかけるように自然災害では痛いですよね。
結果的にどのようになるのかはわかりませんが、また野菜や果物に関する19号の影響についてわかりましたら、お伝えしようと思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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