豊洲市場の移転問題を皆さんは覚えているでしょうか?開場前から様々な問題点が指摘されていましたが、その後どうなったのかご存知でしょうか。今回は豊洲市場の移転問題とその後についてご紹介していきます。
豊洲市場では開場前から指摘されていた問題点が浮き彫りになっています。例えば市場で働く方々の健康面の問題があげられます。これは、豊洲市場の構造が密閉式であり、その土地柄が土壌汚染されているために外気を遮断しているのですが、これが健康に影響しています。
ある人は仕事後に必ずと言っていいほど鼻声になっているといいます。これは風邪やアレルギーといった類ではなく、しばらくすると元の声に戻るといいます。また、一部のメディアでは市場内に黒いチリが付着しているというがこの理由も解明されていないのです。
構造からみても清掃がしにくい環境であると見られており、築地などと比べれば衛生面に関する問題が露呈している。魚などの生き物を扱っている場所とは到底思えないとある関係者は話している。
また、昨年の11月には市場内で死亡事故も起こしているのはご存知だろうか。ターレトラックに同乗していた女性が誤って転落し、翌月死亡しました。この事故の原因を都はトラックに乗っていた人間の問題と責任転嫁しているが実際には違います。
市場内は通路が築地市場時代に比べて狭いために事故が起きやすい環境であることは間違いありません。他にも豊洲には耐震偽装疑惑や地下水の水位管理など解決しなければならない問題は山積みなのにも関わらず都は着手していません。
今後、問題が重なれば解決していくように努めていくのだとは思いますが、一時も早くこうした問題が解決することを願いたいところですね。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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田村 (火曜日, 24 3月 2020 17:31)
日々短時間に何千人が密集を続ける豊洲市場は大変な状況を発生させるだろう、政府新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で集団感染は以下の3条件が同時に重なった場合だと発表した、1.密閉空間2.多人数が密集3.密接場面。連日完全一致の豊洲市場は更に関東一円や全国各地に短時間に大量の物流を続けている。放置を止めて至急対策を要するべき報道を提言をする。