タピオカドリンクの次にブームが!?中国原産の仙草を使ったお茶が話題

こちらのブログでも取り上げていますが、台湾からきたタピオカが空前のブームで若者を中心にインスタグラムなどにオシャレな写真を投稿するなどといったことが見受けられます。前回はタピオカブームに乗っかってヤクザが資金源にしているという話をしましたが、タピオカには他にも問題があります。

 

タピオカが問題視される点は太りやすいということです。そもそもタピオカはキャッサバと呼ばれる芋の一種のデンプンを粒状にしたもので、若者がよく飲んでいるタピオカミルクティーに入っているタピオカはこれにカラメル色素を加えたものになります。

 

タピオカそのものには栄養素もなく、カロリーが高いことから健康的な部分を考えるのであれば飲み過ぎに注意しなければならないとも専門家はいっています。その中で、同じく台湾から日本に次に来るのではないかといわれているものがあります。

 

それは、中国の野菜である仙草(チェー)を使った仙草ゼリー茶です。こちらは古くから漢方などに使われ、カロリーも低く健康に良いともされており、健康を意識する日本人にはなじみやすいものになるということが予想されます。

 

仙草ゼリーは身体に良いとされるだけでなく、見た目に関してもタピオカと同じくインスタ映えするような雰囲気であり、若者にも受け入れられるのではないかといわれています。東京の上野にあるアメ横ではこの仙草を使ったゼリーの入ったお茶の専門店が既に開店されており、連日にぎわっているようです。

 

ただ、値段に関してもタピオカの遜色ないほどに格安なので流行る事があれば、前回ブログで紹介させていただいたタピオカと同じように反社会勢力の資金源になってしまう恐れがあることは否定できません。とはいえ、タピオカミルクティーよりも健康に良いとされる仙草ゼリー茶は今後、注目しておきたいところですね。

 

今回は、仙草ゼリーを使ったお茶がNEXTブームになるというお話をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?既に東京を中心にこうしたお店は広がりつつあるので、興味のある方は店を開店してみるのも良いのではないでしょうか。最後まで読んでくださってありがとうございました。